認知の歪み診断

30問で、あなたの思考のクセを10パターンから振り返る

「認知の歪み」とは、気分が落ち込んだり焦ったりしたときに出やすい、ものの受け取り方のクセのことです。30問に答えると、10パターンのうちどのクセが強めに出ているかと、全体の歪み度がわかります。約3分・登録不要。これは医療的な診断ではなく、自分の考え方を振り返るためのセルフチェックです。

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認知の歪み 10パターン

Burns が整理した10種類の認知の歪みをもとにしています。どれも誰にでもあるクセで、強く出る時期や場面が人によって違います。

全か無か思考白黒思考・0か100か思考物事を「完璧か、失敗か」の両端で受け取りやすいクセ。あいだにある「まあまあ」が見えにくくなります。一般化のしすぎ過度の一般化・行き過ぎた一般化一度か二度の出来事から「いつもこうだ」「どうせ毎回」と広げて考えやすいクセ。心のフィルターよかったことがたくさんあっても、気になるひとつだけが心に残りやすいクセ。マイナス化思考うまくいったことや褒め言葉を「たまたま」「お世辞」と打ち消して、自分の得点にしにくいクセ。結論の飛躍心の読みすぎ・先読みの誤りはっきりした根拠がないまま、人の気持ちや先の展開を悪いほうに決めてしまいやすいクセ。拡大解釈と過小評価拡大視・縮小視自分の失敗や短所は大きく、長所や人への貢献は小さく見積もりやすいクセ。感情的決めつけ感情的理由づけ「こう感じるのだから、きっとそうなのだ」と、気持ちを事実の証拠として扱いやすいクセ。すべき思考べき思考「〜すべき」「〜しなければ」という自分ルールが強く、守れないと自分や人を責めやすいクセ。レッテル貼りラベリングひとつの行動から「自分はだらしない人」「あの人は冷たい人」と、人そのものに名前を付けやすいクセ。個人化自分のせいとは限らない出来事まで、「自分が悪かったのでは」と引き受けやすいクセ。

しなやか思考:10パターンのどれも強く出ていないときは「しなやか思考」になります。

認知の歪み診断とは?

認知の歪みは、認知行動療法(CBT)で使われる考え方で、出来事そのものよりも「その出来事をどう受け取ったか」が気分を左右する、という見方から生まれました。精神科医の A. T. Beck が提唱し、D. D. Burns が日常で見つけやすい10のパターンに整理しています。

この診断では、その10パターンそれぞれについて3問ずつ、合計30問の身近な場面を用意しました。答えをもとに、10パターンの強さ(0〜12点)、いちばん強く出ているクセ、30問全体から計算した「歪み度」を表示します。すべてのパターンが控えめなときは「しなやか思考」という結果になります。

思考のクセは、誰にでもあるものです。疲れているときや大きな出来事のあとには強く出やすく、時期によって結果も変わります。結果は、自分の考え方を少し離れて眺めるきっかけとしてお使いください。

この診断のもとにした考え方

10パターンの分け方は、下の文献で紹介されている認知の歪みの分類をもとにしています。

質問文は Love Type が独自に作成したもので、上記の尺度の項目ではありません。信頼性・妥当性の検証は行っていません。

よくある質問

認知の歪みとは?
出来事を受け取るときに出やすい、考え方のクセのことです。たとえば「一度失敗したから、次もきっとだめだ」と考えるのは「一般化のしすぎ」と呼ばれます。誰にでもあるもので、おかしなものではありません。気づくことで、別の見方を選びやすくなります。
10パターンにはどんなものがありますか?
全か無か思考(白黒思考)、一般化のしすぎ、心のフィルター、マイナス化思考、結論の飛躍(心の読みすぎ・先読みの誤り)、拡大解釈と過小評価、感情的決めつけ、すべき思考、レッテル貼り、個人化の10種類です。D. D. Burns の分類にもとづいています。
結果の「歪み度」とは何ですか?
30問の合計点(0〜120点)を0〜100%に置き換えた数字です。10パターン全体で、思考のクセがどのくらい出ているかの目安で、0〜34%は「軽め」、35〜54%は「ふつう」、55〜74%は「やや強め」、75%以上は「強め」と表示します。
歪みが「強め」と出たら、病気ということですか?
いいえ。この診断は思考のクセの傾向を振り返るためのもので、病気の有無を判定するものではありません。ただ、つらい気持ちが続いていたり、毎日の生活に影響が出ていたりするときは、ひとりで抱えずに身近な人や相談窓口、専門家に相談してみてください。
結果は変わることがありますか?
変わります。思考のクセは、そのときの気分や疲れ、置かれている状況によって強くなったり弱くなったりします。時期をあけて何度か試すと、自分の変化に気づくきっかけになります。
認知の歪みと認知バイアスはどう違いますか?
どちらも考え方の偏りを指す言葉ですが、認知バイアスは確証バイアスのように誰の判断にも起こる一般的な傾向を、行動経済学や心理学全般で説明するときによく使われます。認知の歪みは、気分の落ち込みや不安と結びつきやすい受け取り方のクセを、認知行動療法の文脈で整理したものです。
「しなやか思考」とは何ですか?
10パターンのどれも「控えめ」(0〜4点)だったときの結果で、Love Type が付けた呼び名です。ひとつの見方にとらわれにくく、考え方の幅を保てている状態を表します。完璧という意味ではなく、つらい時期には誰でもクセが強くなります。
回答はどこかに送信されますか?
いいえ。回答はこのブラウザの中でだけ使い、サーバーや第三者には送信しません。結果をシェアするときだけ、リンクに今回の30問の回答が含まれます。
登録は必要ですか?
必要ありません。メールアドレスやアカウントの登録なしで、無料で最後まで診断できます。

ご利用にあたって

この診断は、認知行動療法で使われる「認知の歪み」の考え方をもとに Love Type が独自に作成したセルフチェックです。思考のクセの傾向を振り返るためのもので、医療的な診断ではなく、病気の有無を判定するものではありません。

つらいときの相談先

気持ちがつらい状態が続いているときは、ひとりで抱えずに話してみてください。名前を言わずに相談できる公的な窓口があります。

  • 厚生労働省「まもろうよ こころ」

    電話・SNS・チャットで相談できる窓口の一覧です。

    相談窓口の一覧を見る
  • こころの健康相談統一ダイヤル

    0570-064-556

    相談対応の曜日・時間は都道府県によって異なります(通話料がかかります)。

    公式サイト
  • よりそいホットライン

    0120-279-338

    24時間・通話無料。福島県からは 0120-279-226。

    公式サイト
  • いのちの電話

    0120-783-556

    フリーダイヤル:毎日16:00〜21:00、毎月10日は8:00〜翌日8:00(通話無料)

    0570-783-556

    ナビダイヤル:10:00〜22:00 年中無休(通話料がかかります)

    公式サイト

電話番号と受付時間は2026年11月2日に各公式サイトで確認しました。変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。