あなたの罪悪属性

怠惰

SLOTH

動かざる巨岩

変える理由がない限り、この歩幅で進む。

動くか留まるかを、周りの空気ではなく今の軌道で決めているあなた。何もしないのではなく、変える理由が現れるまで同じやり方を保ちます。始めるにはきっかけが要る一方、始めたことは長く続きます。

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この属性の傾向

怠惰がいちばん強く出たあなたは、動くか留まるかを周りの空気ではなく今の軌道で決めています。何もしないという意味ではありません。変える理由が現れないうちは、同じやり方と同じ歩幅を保つ、という性質です。

そのため、始めるときには外からのきっかけが必要になりがちです。誘われた、期限が来た、環境が変わった。そこを越えると、今度は長く続きます。

日常で表れやすい場面

  • 新しいことを始めた理由をたどると、だいたい外からのきっかけがある
  • いったん決めた手順を、不都合が出るまで見直さない
  • よりよい方法を勧められても、今のままで足りていれば動かない
  • 一度習慣になったことは、意識しなくても続いている

強みとして働くとき

続けることが必要な場面で強く働きます。多くの人が飽きて手を離す時期を、あなたは同じペースで通過できます。積み上げが効く仕事や学習では、これが決定的な差になります。

周りが勢いで方針を変えたがるときの重心にもなれます。変える理由を言葉で求めるので、思いつきの変更が空回りせずに整理されます。

空回りしやすいとき

「変える理由がない」と「変える理由を見ていない」が、外からは同じに見えます。不都合が小さいうちは軌道が保たれるため、気づいたときには選べる幅が狭くなっていることがあります。

自分の中でも区別がつきにくい場面があります。これは保っているのか、それとも決めるのを先に送っているのか。そこだけは意識して分けたいところです。

他の属性との関係

憤怒とは動き出す条件が正反対です。憤怒は納得できない一点から動き、怠惰は変える理由が揃うまで動きません。暴食とも対照的で、暴食は得るほどに範囲を広げますが、怠惰は範囲を保ちます。

傲慢と重なると、決めた方向を疑わずに長く続ける形になります。強い推進力になる一方、途中の見直しはいっそう減ります。

この属性が出たあなたへ

自分で決めた点検の時期を、外からのきっかけの代わりに置いておくと動きやすくなります。月に一度でも「これは続ける価値があるか」を見る枠があれば、軌道は自分の意思で選び直せます。

続けられることは、それ自体が希少な能力です。何を続けるかを最初に選べば、この属性はほとんど労力なしに働きます。

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